式場との打ち合わせや準備が本格的に始動していくのは、本番の3~4カ月ほど前から。
時間に追われる毎日が来るまえにやっておけば良かった!
と心から思ったことは【披露宴の演出】を考えること♪
式場や担当のプランナーさんによって異なるかもしれませんが、実際のところプランナーさんは新郎新婦が考えた演出をよりよく組み立てたり、少し味を加えてくれるという手助けのみで、具体的に提案してくれることはあまりないです。
恥ずかしながらなかなか思い浮かばなかった私たちは打ち合わせの回数が増えたのは言うまでもないですね…(苦笑)
この記事では、【サプライズ登場】からの【ドリンクリサーブ】についてご紹介します♫
サプライズ登場からのドリンクサーブ
一般的な披露宴では、各テーブルにゲストが着席した後に新郎新婦が入場をするという演出が多いと思います。ここでの【サプライズ入場】は、披露宴会場に新郎新婦が先にスタンバイし、乾杯のドリンクを一人ひとりにサーブしながら(手渡しながら)ゲストを迎え入れるという演出です。
体験を踏まえて、メリットデメリットを見ていきましょう。
メリット
☑入場からサプライズで、ゲストを楽しませることができる
☑一人ひとりの顔を見て一言交わしながら、ドリンクを手渡しできる
☑新郎新婦の緊張が少し解ける
まずは、最初からサプライズを仕掛けることでゲストの期待を高めること間違いなし!
また、新郎新婦とゲストが話をしたり、コミュニケーションがとれたりするのは披露宴中盤からが通常だと思います。ドリンクサーブをすることで開演前に顔を合わせ、ゲストに直接おもてなしができるという点もメリットですね^^
デメリット
☒会場によっては難しい場合も多い
☒ゲスト様を少し待たせる時間がある
この【サプライズ入場】演出のために作られたのかと思うほど条件の揃った会場だったので良かったですが、他の会場ではなかなか思うように実現しにくい会場もあるかと思います。この演出をご希望の場合は、視点をここに置いて会場選びをすると良いと思います。また式場が決まっている方は、プランナーさんにもよく相談して会場にあったサプライズ入場の方法を探ってみるのも良いかもしれません^^
※参考までに【LUCIS】ルーキス東天紅上野本店さんの【LUNA HALL】ご紹介記事を載せておきます。
www.yucchin0605.com
私たちの場合…
「披露宴会場準備中」とアナウンスをしていただき、ゲストの皆様にはカーテンで仕切られている向こう側のバーカウンターでウェルカムドリンクを飲みながらお待ちいただきました^^BGMとともにタイミングをはかってカーテンオープン♫目の前に現れたことで驚き!そしてすぐにゲストの皆様の歓声と拍手、笑顔で溢れました♡
ドリンクは乾杯酒のシャンパンの他にノンアルコールシャンパンも用意していただきました。
そうすることでゲストにお子様、妊娠中・授乳中の方、お車を運転される方がいても安心です。
グラスをスタッフさんから受け取り、ゲスト一人ひとりに手渡していきます。
「ありがとう」『おめでとう』と言葉も交わせるので、スタートに自分たちでゲストの皆様を【おもてなしをする】ことができるのでとても良かったです。いつもの顔にいつもの距離で会えることで、緊張もほぐれるのおススメですよ^^
さらにおススメ✨演出アイディア
あとがき
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は披露宴の演出【サプライズ入場からのドリンクサーブ】についてご紹介しました。
式場によって演出の取り入れ方は異なるかもしれませんが、ゲスト様を直接おもてなしするという演出は絶対おすすめです!
今まで参列した結婚式では、仲の良いはずの友人がなんか知らない人、遠い人のように感じることが多かった私は、できるだけゲストの近くに行くこと、直接伝えることを心がけて準備をすすめました。
ぜひ、お二人で相談してどんな披露宴にしたいかイメージを膨らませ、大変だとは思いますが、できるだけ楽しみながら準備をすすめていってくださいね^^
卒花ゆっチン。よりプレ花嫁さま、プレ花婿さまを始め、少しでも皆様のお役に立てますよう、ご質問等ございましたらコメント欄もしくはサイドバーお問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
ありがとうございます。