アメリカロサンゼルスの地下鉄ってどんなイメージですか?
☑ちょっと…治安に関して不安がある
☑音楽聞きながら踊っている人がいそう
☑私服警官(拳銃所持者)が乗っていそう
☑自転車とか持ち込んで乗る人多いイメージ
☑そもそもイメージわかない…
夫婦2人で上記のようなイメージを持っていたアメリカロサンゼルスの地下鉄。
この記事では、乗車方法や実際に乗ったときに感じたことなどの貴重な情報をお届けします^^
ロサンゼルスの地下鉄事情
アメリカロサンゼルスを走る地下鉄(メトロ)6路線の路線図などのご紹介はこちらの記事よりご覧ください。⇒
乗車券【tapカード】とは?
【tapカード】とは、メトロ・レイル(地下鉄)やメトロ・バス、ダッシュ・バスなどで共通して使用できるプリペイド式のICカードになります。
1日券($7)や1週間券($25)などもあり、自分たちの観光計画に沿ってお得な【tapカード】を選択して購入することができます。
乗車券【tapカード】購入方法は?
【tapカード】は駅にある自動券売機やメトロ・カスタマーセンターで購入可能です。


日本のICカードと同じように新規購入時には$1が必要ではありますが、繰り返しチャージして使用することができます。
※予備知識…バスに乗車する場合のみ現金でも対応してくれます。(バスの乗車賃は1rideにつき、$1.75でお釣りは出ないので要注意)
乗車方法は?
乗車駅の改札口にあるゲートの「TAP」と書かれた部分に【tapカード】をタップして改札を通過し、ホームから電車に乗車します。
(※現地の方で【tapカード】をタップせずに乗車している人を結構見かけましたが、しばしば検札などが行われているそうなので、くれぐれも同じ行為はなさらないようにご注意ください。)
降車時は【tapカード】をタップする必要はないです。むしろ改札口のないところが多く、出口を出て地上に出るだけでOKです。日本の電車乗車方法とは少し異なりますね。
ちなみに、バスの乗車時も同様です。現金の場合は、日本と同じようにお札やコインを入れるところがありますので運賃を支払ってから乗車します。
バス降車時は、日本のようにボタンで知らせるのではなく、車内の窓際に張り巡らされているロープのようなものを引っ張って降車したい意思を伝えます。結構ドキドキしますが是非経験してみてくださいね^^
実際の雰囲気はどんな感じ?
私たちが乗車したのは平日のお昼すぎ、【鮨元】スシゲンさんでランチをしてから
【イエロー・ライン】「リトルトーキョー」から「ユニオン・ステーション」まで乗車。
その後乗り換えて、
【レッド・ライン】「ユニオン・ステーション」から「ハリウッド/ハイランド」まで
比較的安全な時間帯でラッシュ時でもなかったように思います。
実際に地下鉄に乗車した感想を箇条書きでご紹介✨
☑車両は日本製
☑観光客はあまり乗車していない印象
☑イエローラインは地上を走っていたので比較的安全
☑地下に入ると、ものすごく暗い(ので怖さ倍増)
☑改札の横を簡単にすり抜けられる(現地の方もTapせずに通る人も多)
☑お金を集めて回る人やホームレスが乗車している
☑駅に警備員が多数いる(がみんなでひとつのところに集まってしゃべってる)←仕事して
☑他人と目を合わせないことを心がけて乗車
☑ランチ直後だったが、全く眠くならない
上記箇条書きでも少しお察しかとは思いますが…ビビりの私たちにとって、とても良い経験が出来たなぁと。。
脅かすつもりはありませんが、日中でも上記のような状態であったことを頭に入れておいてくださいね。現地の雰囲気を味わうため乗車することもとても良い貴重な経験となったので、くれぐれも安全防犯面に気を付けながらメトロ・レイル乗車を楽しんで頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。質問等ございましたら下記コメント欄もしくはサイドバーのお問い合わせ欄よりご連絡いただけましたら幸いです。
ありがとうございます^^